例年よりも2か月早い台風7号

ハリケーン(イメージ画像)

 

台風6号が発生し、

日本にも接近してくるかもな~と心配していると…

今度は台風7号が発生しました。

 

この台風の発生ペースがちょっと異常な速さです。

 

台風6号(Noulノウル)資料:アメリカ航空宇宙局(NASA)から

【 台風6号 】

名称:NOUL(ノウル)
発生日時は5月4日
ピーク時の中心気圧が915hPa(ヘクトパスカル)
最大風速55m/s
最大瞬間風速75m/s

※5月10時点では
最大風速が54m/sを超えているので、
一番勢力の強い台風”猛烈な”になります。
(参考に…台風の強さと大きさ

 

それから

間もなくして”台風7号”が発生。

台風7号(Dolphinドルフィン)
台風7号(Dolphinドルフィン)
資料:アメリカ航空宇宙局(NASA)から

発生日時が5月10日。

本来例年では7月頃に台風7号が発生する事が多く、

2か月も早い5月に台風7号が発生するのは

異常な程の速さだそうです。

 

激しい高波

さらにはこれまで最も最速の年が1971年の台風7号で、
この年7号が発生したのは5月19日でした。

それよりも早いペースで発生したそうで、
今年の台風7号は過去最速だとの事です。

 

確かに今年はいつも以上に

台風の発生ペースが速い事から、

天候もかなりあれるだろと天気予報士も危惧していたことですが…

 

それにしても異常な程の天気です。

 

 

※ここで載せている台風6号、7号の画像は、
アメリカ航空宇宙局(NASA)の資料(public domain)を使用しております。
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