
このニュースを見る度に、
実に嫌な気持ちになります。
5月15日、
群馬県の伊勢崎市などで突風が発生。これにより瓦屋根が飛ばされたり、
窓ガラスの割れ、
電柱が倒れたりの被害があちこち起こりました。また伊勢崎市などで
約3時間にわたり3300軒が停電になるなどの被害も発生。今回の突風は積乱雲から下降した気流が
地面にぶつかった事で発生したものと見られています。(ダウンバースト現象)
ニュースで見る限りだと、
”急に雨が強くなり雹が降り出し、突風が発生”
したそうです。
その様子を写した動画があったので、
参考に載せてみました。
(you tubeより)
実はこれって
”竜巻”が起こる現象と同じなのです。
そんな
今回の突風の原因は
”ダウンバースト”と呼ばれるものだそうです。
英語では「downburst」と書きます。
ニュアンスとしては
”下への爆発”という感じになると思います。
下降気流が地面に衝突した際に起こる風によって
被害が起こる位強いものを言うそうです。
被害が起こるほど強い突風という意味です。
実はこのダウンバーストは、
日本でも頻繁に起こっているそうです。
そう思うと、
いつ起きてもおかしくない災害なんですね。