土砂災害から身を守るには?

土砂災害(イメージ)

 

土砂災害から身を守るには?

 

8月20日に起こった広島の土砂災害。

 

被害が大きくなった事もあって
土砂災害が危険な災害として認知される様になりました。

テレビで状況を見ただけでも、
かなり酷い状況だったのが分かります。

 

いつ起こるか分からないだけに、

怖い災害ですが…

土砂災害

 

仮にもし起こっても

被害は最小限度に抑えたいものです。

 

そこで

どうすれば身を守れるのか

について話していきたいと思います。

※政府や防災専門家のアドバイスや情報を
色々と調べあげた結果をまとめています。

 

ここで載せた事が正解とは言えないかもしれませんが、
少なからず参考になると思います。

 

広島県の土砂災害がかなり深刻な被害でしたが、
特に酷かったのが死者が多数出た事です。

 

少なからず避難していれば
ここまでの死者も出なかったと思うのに・・・
と思うのです。

 

やっぱり命を守る事は、

第一に考えないといけないですね。

 

そのためには、

土砂災害の起こりやすい場所”を知る事が必要だそうです。

※参考に⇒土砂崩れの前兆とは?

 

そして

その地域に住んでいる人は、

常に避難場所の位置関係を把握しておくことが大切!

避難経路・地図 

そうでないと、
緊急時焦ったりパニくる可能性があります。

 

そして万が一、

集中豪雨や大雨が起こり、

土砂崩れの危険性が出て来たら…、

大雨

市や県から避難警報が発表される事になっています。

 

そして警報があったら、

すぐに避難所などに避難する事です!

 

ただ大雨や豪雨の時は

道路が冠水したりで歩けない場合もあります。

道路の冠水

 

防災科学技術研究所の実験では、
1時間で300ミリの雨の場合。
外を歩くのも大変だそうです。

 

それに…
夜は暗い事も想定されます。

逆に避難自体が危険な場合もあるのです。

真っ暗な夜に降る大雨

 

そういう場合は、

無理に移動しない方が良いのです。

 

では避難が難しい場合は
どうすればいいのか?

近くに丈夫な建物があるなら、

その建物の2階以上に避難する。

頑丈な建物 

 

それも難しい場合は、

”家の2階に避難した方が良いのです!”

2階のある家

もしくは、

山側から遠い部屋に移動”した方が良いのだそうです。

 

つまりは、

土砂災害の起こる山側から離れる事が大切!

 

今回の広島の土砂の時もそうですが、
特に1階の被害が甚大だったそうです。

 

教えます!語ります!

ここまでをまとめると… 

”土砂災害から身を守る方法” ~ まとめ ~

○警報があったら、避難所に避難する。

※広島県の様に警報が遅い場合もあります。

警報がなくても、

もし土砂崩れの危険性のある前兆を感じ取ったら

山側から離れる様にした方が良いと思います。

 

(どうしても避難所に避難できない場合)

○近くにある丈夫な建物の2階以上に非難する。

それも困難な場合は、家の2階に移動する。

もしくは
山側から遠い部屋に移動する。

※とにかく、
土砂が迫ってきそうな山側から遠い方へ移動するのが最善です。

 

 広島の土砂災害の救出映像がありましたが、

救助・レスキュー
建物の2階からヘリで救出される場面を多々目にしました。

 

建物自体が倒壊したら元もこうもないのですが、
防災の専門家もコメントしていましたが、

出来る限り安全だろう場所に、

いち早く非難する事が身を守る上で大切

 

 

これは私の経験もありますが、

家族が無事でいれば、

それだけ復興も比較的早くできます。

 

でも広島で起こった様に、
もし不幸にも最愛の人が亡くなってしまったら・・・・

 

捜索活動に時間を取られるため、
復興作業に取りかかれないのです。

それに精神的なショックも計り知れないと思います。

復興どころではなくなると思うのです。

 

だから命を守る事って、

本当に大切だと思うのです。

 

 

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