- 2014-8-27
- 災害記事

日本の隣の国”韓国”で、
記録的な豪雨が発生しました。
…
8月26日、
韓国の南部地方(主に釜山)で大量の激しい大雨が降りました。1時間に130ミリという雨量を記録。
その影響で甚大な被害が発生しました。
地下鉄や道路が浸水。
場所によっては、
車がプカプラ浮き流されるほどの状態。これで一時的に交通網がマヒしました。
ある所では、
路線バスが転落し車内から1人の遺体が発見されました。また土砂でアパートが崩壊し。
場所によっては地すべりも発生。さらには25日午後3時54分に、
釜山郊外の古里原発2号機が暴雨によって停止。安全面に問題はないとしていますが、
雨で停止という異常事態まで起こりました。この豪雨による死者は計5人。
そして行方不明が1人。
このニュースを見た瞬間、
韓国の友達が心配になりました。
昔海外を旅した時
出会った韓国の人たちです。
良い人ばかりだったのですが、
大丈夫だったかな?
ふと、心配になったのです。
日本の気候がおかしいって事は、
日本の隣の国も
気候がおかしくなっている可能性が高いんですよね。
普段日本に住んでいると
そう海外の国の情勢って身近に感じないものです。
でもさすがに
このニュースは心配になりました。
韓国の”釜山(プサン)”は、
首都のソウルに次ぐ大きな都市です。
人口は約340万人で、
日本でいえば横浜市の人口とほぼ同じくらいです。
都市部で豪雨が起こったら、
こうなるのか~って思ってしまいます。
この規模の雨が
東京の都市部で起こったら・・・
どうなるのだろう?
都市部の排水施設などは
比較的しっかりしていると聞いた事がありますが…。
でも最近起こっている大雨って、
記録的なものばかりなのです。
雨量も風もそうですが、
尋常じゃないものばかりなのです…
そう思うと、
現在の設備はどこまで耐えられるのだろう?
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感想(81件) |
※最近では”水”で膨らむ土のうが登場しています。
普段はコンパクト収納、
ここぞという時に膨らませて使えるので便利ですよ!