災害場面での”ブラックアウト”とは?

ブラックアウト(イメージ)

 

災害の場面で使われる言葉

…”ブラックアウト

 

なぜここで
この言葉を取り上げたかと言うと…。

 


ここ最近
大雪のニュースを見る場面があるからです。

 

関東に住んでいると
あまり大雪は縁がないのですが。

東北や新潟方面になると、
大雪は見慣れているかもしれません。

 

雪は程よく降るなら
銀世界と表現できるけれど。

綺麗な雪

 

 

 

 

 

降りすぎると…

もしくは、

降り方が激しいと…

ホワイトアウト”と呼ばれます。

ホワイトアウト(イメージ)

 

 

 

 

 

 

ホワイトアウト”とは…

辺り一面が白一色になり、
方角も高度も、地形の形状も識別ができなくなる現象の事。

 

2月11日に韓国で起こった
高速道路の車100台の玉突き事故。

これは濃い霧(きり)により、
辺り一面が白くなり
視界が悪くなったためと言われています。

これも一部のニュースでは
”ホワイトアウト”と呼んでいました。

 

このニュースを聞いた時に

ふと浮かんだ言葉があります。

 

実は災害にも

似たような言葉で”ブラックアウト”と言うのがあります。

ブラックアウト(イメージ)

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラックアウト”とは…

辺り一面が黒くなる事。

意味は、
大規模な停電で辺り一面暗くなる状況。

地震や津波などで発電所などが被害を受けた時、
電力の供給がなくなります。

これによって
停電になる事を意味します。

 

最近だと3.11の東日本大震災を思い出すと思います。

これは東北地方で広範囲にわたって停電になりました。

おそらくここまでの大規模なブラックアウトは
日本の歴史上でも…
そうはなかったと思います。

 

 

2013年に起こった埼玉・千葉の竜巻の時も、
電柱が倒れて部分的な停電になりましたが、
これもブラックアウトになるんでしょうね。

ブラックアウト(イメージ)

 

 

 

 

 

 

規模は小さいものの、
それでも一部のコンビニやスーパーでは
電池や懐中電灯の品切れが発生したのです。

 

これがもし

大規模なブラックアウトになったら…

 

果してどうなると思いますか?

 

店から電池や懐中電灯がなくなって…

どうなるかは
想像がつくと思います。

 

これは私の実体験もありますが、

懐中電灯”と”電池”は必ず用意してほしい!

 

 

やっぱり実際に経験したからこそ、
明かりは大切なんだな~って改めて思います。

 

 

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