
”渋谷は土地が低いのかな~”
と感じたニュースでした。
7月24日の午後ゲリラ豪雨により渋谷駅の一部が冠水。
これによって構内への立ち入りを禁止。
東西線、副都心線が運転を見合わせ。
ゲリラ豪雨とはいえ、
他の地域に比べて渋谷が突出して雨量が多かったわけではない様です。
それでもここまで駅が冠水状態までなるなんて…
と思った人も多いと思います。
実は渋谷という土地は、
他の地域に比べて”土地が低い”のです。
以前ある専門家がおっしゃっていた事に…
”現在地名で”川”、”谷”などの字が含まれる地名は、
はるか昔に川や谷だった場所だった可能性が高い。”
実際に昔の地図で見ると、
渋谷は他よりも低いそうです。
渋谷という地名に”谷”という字がある様に、
昔は谷で他の地域よりも低いのです。
実際に渋谷は道玄坂や宮益坂がある事から、
土地が低く水が集まりやすい場になっているのだそうです。
ニュースでは隣の表参道に比べて、
約20メートルも低い位置にあるというのです。
こう見ていくと、
雨量がそこまで多くなくても土地の低い地域は冠水、
浸水が起こりやすいって事なのかもしれません。