- 2014-9-16
- 災害記事

9月16日、
久々に大きな地震が発生しました。
ちょっと前に番組で地震予知の番組を見ていたので、
”いつ来てもおかしくないな?”
って思っていましたが・・・
”まさかこのタイミングで!?”
2014年9月16日
時間にして12時28分頃
茨城県南部を震源とする地震が発生。
震源の深さは47km。
マグニチュード(M)は5.6。
最大震度5弱を観測したのは、
栃木県、群馬県など計15市区町村で観測したと発表。
鉄道では一部運転の見合わせもあったのです。
気象庁の話では、
岩盤が両側から押され、
上下斜めにずれる”逆断層型”の地震だったと発表。
震源の茨城県南部は”地震の巣”と呼ばれる地点で、
これまでもM6程度の揺れが頻繁に観測されているとの事。
※今回の主な被害
群馬県前橋市の方でがけ崩れが発生。
鴻巣ではビルの窓ガラスが割れたり、
また、
坂戸駅では駅の天井が落ちるという被害もありました。その他建物の一部破損等多数発生。
今回の地震で特に気になった事が!
緊急地震速報が鳴らなかった地域
(東京などの一部の地域)があった事です。
その理由としては、
北関東が中心だったため、
震度4以上の地震が東京に来ると予測できなかったとしています。
当の私は職場の人とお昼を食べていた頃でした。
そして、
急に大きな揺れが!!
一気に揺れが来たのです。
(余震も小さな揺れもなく、一気にガガッと来た感じでした。)
そして、
ほぼ同時に緊急地震速報が鳴ったのですが、
”この瞬間震源地は近いな!?”って思った私です。
というのも、
震源地から近いと緊急地震速報は比較的直前。
遠いとある程度前に速報が来ると認識していたためです。
昔防災用品を販売していた事もあって、
緊急地震速報についてはある程度分かっていたからです。
※基本的に速報は地震の揺れの時差で感知するからです。
久々に来たので、
さすがにびっくりしたのです。
それと同時に地震も収まった後、
話の話題に挙がったのが、
”来年(2015年)の1月17日で、
阪神・淡路大震災が起こって
ちょうど20年が経過するのです。”
東日本大震災に次ぐ大きな地震で
かなり被害があったと記憶しています。
私もニュースで見て記憶にありますが、
あの地震から20年も経ったんだな~と思ったのでした。