戦後最悪の被害を出した火山噴火 ~ 御嶽山噴火より ~

 

27日に起こった御嶽山の噴火

噴火の光景(イメージ)

 

 

 

 

結果、戦後最悪の被害になってしまいました。

 

10月1日時点の被害の状況

 

死者は47名。

その47名の内、

46名が損傷死によるもの。

残り1名は熱死との事。

 

依然として、

捜索活動は続いている様ですが、

まだ噴火活動の今後の動向については、

予測できない状況の様です。

 

この記事で

意外に思った事が・・・。

 

当初は噴煙などの呼吸困難によるものかと思っていましたが、

実はほとんどが”損傷死”って事です。

 

噴火して、
その時に降り注いだ岩や石。

それに打たれて亡くなったのです。

 

噴火の際に降り注いでくる岩は
思っていた以上に脅威だった様です。

 

岩陰に隠れて身を守った人は比較的命を助かったと言います。

逆に何も身を隠すところがなく、
ヘルメットを持っていなかった人は悲惨な結末が待っていた。

 

そう思うと、
生死の差は本当に紙一重だったのかも・・・。

 

少なくとも、

ヘルメットさえ持っていれば

助かった命も多かったかもしれません。

 

 

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