- 2014-10-2
- 災害記事
27日に起こった御嶽山の噴火
結果、戦後最悪の被害になってしまいました。
10月1日時点の被害の状況
死者は47名。
その47名の内、
46名が損傷死によるもの。
残り1名は熱死との事。
依然として、
捜索活動は続いている様ですが、
まだ噴火活動の今後の動向については、
予測できない状況の様です。
この記事で
意外に思った事が・・・。
当初は噴煙などの呼吸困難によるものかと思っていましたが、
実はほとんどが”損傷死”って事です。
噴火して、
その時に降り注いだ岩や石。
それに打たれて亡くなったのです。
噴火の際に降り注いでくる岩は
思っていた以上に脅威だった様です。
岩陰に隠れて身を守った人は比較的命を助かったと言います。
逆に何も身を隠すところがなく、
ヘルメットを持っていなかった人は悲惨な結末が待っていた。
そう思うと、
生死の差は本当に紙一重だったのかも・・・。
少なくとも、
ヘルメットさえ持っていれば
助かった命も多かったかもしれません。