アイスランドの噴火と日本の噴火には関係がある!?

吹き出るマグマ

 

毎週見ている番組「Mr.サンデー」

 

この番組は意外と的を得たテーマだったり、
確信に迫っている内容も多いので
私の好きな番組の一つなのです。

 

そんな「Mr.サンデー」で

興味深いテーマが!

 

それは・・・

地球規模で噴火増加~火山大国を追跡

噴火の様子(イメージ)

 

ここ最近日本だけじゃなく、
世界でも噴火が多い。

その事実をいろんな角度から検証していました。

 

特に注目は、

アイスランドの火山と日本の活火山の関係”について

アイスランド(火山の近く)

 

今年は、
日本の御嶽山だけでなく、
インドネシアやハワイでも起こっています。

 

どうしても海外の事なので
日本ではあまり大々的に取り上げられてはいませんが、

実は意外な共通点が!

それは、

日本と巨大な活火山のあるアイスランドには

関係性があるかもしれない!?”のです。

 

これにはちょっと

興味と怖さを感じてしまったのです。

 

8月29日に起こった

アイスランドのバルダルブンガ火山。

吹き出るマグマ

 

(実はこの火山は
以前地球規模で最大の大噴火を起こした事があるのです。)

今回のバルダルブンガ火山の噴火は、

これまでと違い異常な点があるそうです。

 

噴火規模が大きいのはもちろんですが、

専門家が”異常すぎる”と警鐘を鳴らしているのが、

異常なほど長期に渡って噴火しているという事

 

噴火から約1か月で、

溶岩の噴出量は東京ドーム670杯分にも上る量。

 

しかもこれは

本体の噴火ではないのだそうです。

 

今回の噴火収まっても、

火山内部のマグマは膨張する一方。

逃げ場のなくなったマグマは、

今度は本体の火口から噴火する可能性も十分にあるそうです。

 

アイスランドは、

北米プレートとユーラシアプレートの境目にあります。

 

ある意味、

アイスランドは2つプレートの出発地点になっているのです。

そして、

その二つのプレートが繋がる場所に、

日本が位置しているそうです。

日本の4大地震プレート

 

確かにこれで見るとそうなんですね。

 

昔の話になりますが、
1783年6月8日にラキ火山が噴火。

それから、
その約1か月後辺りに日本の浅間山が噴火したのです。

今回も日本の御嶽山が噴火する前に
アイスランドでバルダルブンガ火山が噴火しているというのです。

 

アイスランドは

北米プレートとユーラシアプレートの境目にあります。

 

日本はそのプレートの影響を受けているのではないか?

との説もあるのですが・・・

 

現在のところ、

まだわかっていない様なのです。

 

ただ、バルダルブンガ火山が噴火する前に
火山性地震が頻繁に起こっていたそうです。

26日にはM5.7の比較的大きな地震も発生しているのです。

火山にはそれなりの兆候があるのは、間違いなさそうです。

要はその兆候を察知できるかって事ですね。

 

こればっかりは、
専門家に任せるしかありませんが、

何が起こってもいい様に、
前もって準備や訓練は私たち自身にかかっていると思います。

本音は「あ~、起こって欲しくない。」というのはありますが、

こればっかりは、
どうしようもないですね。

 

ただ今回の番組で思ったのが、

仮に、バルダルブンガ火山と関係するのなら、

これまでは日本だけで調査していた事を、

他国と協力して調査研究できないものなのかな~っと。

 

そうなれば、

また違った形で予知できるかもしれないと思うのです。

 

 

緊急報道写真集 2014.9.27 御嶽山噴火

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る