ISSの時の勢力のまま来ないでほしい台風19号

 

ジワジワ近づいてくる台風19号。

ISSから見た台風

 

 

 

 

 

 

(これはイメージで台風19号とは異なります)

 

今回の台風は
前回の18号よりも上陸時の勢力が強くなりそうです。

しかも
移動スピードも時速15キロとノロノロ台風。
(自転車でゆっくり走るくらいのスピード)

それだけ風や雨の被害が
長時間続く事になると思うと・・・

11日の夜の時点で、
九州に近づく恐れがあるとの事です。

 

その台風19号ですが、

最初この映像を見た時は

正直ビクッとしました。

 

もしこの勢力のまま上陸したら、大丈夫かよ!!??

と思ったものです。

それがこの映像です。

 

これはISS(国際宇宙ステーション)からの撮影だそうですが、
見えてくる映像では
台風の目がはっきりとしています。

 

これは10月8日時点の記録で、
中心気圧900hPa
最大風速60m/s
最大瞬間風速85m/s

 

11日時点で940hPaで、
最大風速45m/s
最大瞬間風速60m/sの勢力になっています。

 

勢力は多少落ちてきている様だけど、
それでも非常に強い台風に変わりはありませんね。

 

hPa(ヘクトパスカル)

圧力の大きさ。
基準は1000hPaで、
940hPaだと気圧が低いので低気圧になります。

風は気圧の高い所から低い所に向かって吹き、
風の強さは、
気圧の傾斜で決まると言われています。

良く天気予報の等圧線を見ると思いますが、
その等圧線の感覚が狭いほど風も強くなります。

 

ノロノロな台風だけに
今後の進路が気になる所です。

 

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