- 2014-9-5
- 災害記事

こんな記事を目にしました!
その記事の内容は…
2014年9月5日、
徳島県知事の飯泉嘉門知事と
「アマゾン・ジャパン」のジャスパー・チャン社長が協定締結しました。
その協定内容とは、
”災害避難所に物資を寄付するサービス”というもの。これによってアマゾンは
必要な物資リストをサイトで公開します。そして支援したい人がサイトを見て購入すると、
その支援物資が避難所に届くという仕組みです。これは南海トラフ地震を想定しての事で、
この様なサービスは全国初の事でした。
最初この記事を見た瞬間は、
アマゾンが倉庫などに販売用として置いている
物資や食料を被災者や避難所に送るって事?
って思ったのですが、
実は違ったものだったのです。
”避難所で生活している被災者や避難民が
本当に欲しているものをリストにして公開する。
そしてリストを見た人が、
サイトを通して商品を購入すると
物資がそのまま避難所に届く仕組みになっているのです。”
これによって、
本当に被災者が欲しがっている物が
必要な分だけ手に入るって事ですね!
東日本大震災の時は、
避難所によっては洋服や食料など過剰に送られ余っていたりと
ミスマッチな場面が結構あったと聞きます。
もちろん
支援する人にとっても、
自分が届けた物資が無駄なく届けられ、
使われるって事にもなると思うのです。
最初この記事を見た瞬間、
”良い考えだな~”って思いました。
それで今回
この記事を紹介してみたのです。
それにこういうのが
本当の”企業のCSR”というものだと思います。