”ライフライン”って何だろう?

lifeline(命綱)

 

意外に知っている様で、

知らない言葉だと思います。

 

知っていても
それが何?って感じだと思います。

 

でも実は超大事な言葉で、

これを知っていれば

防災用品で何が必要になるかも

自ずと分かってくるものなのです!

 

ライフライン”とは?…

英語では”lifeline

意味は
命綱物資の補給路をいいます。

命綱(イメージ画像)

でも日本では特に災害の言葉として、

生命活動に必要な電気やガス・水道設備、

通信や輸送といったインフラ設備”を差すようです。

 

例えば、
私の経験した竜巻の被害からの様子で言えば…

倒れた電柱とつぶれた屋根

竜巻によって電柱が倒れてしまいました。

それによって電気はつかなくなったのです。

もちろん風呂は沸かせないし、
テレビも付きませんでした。

 

水道関係は…
安全を考えて止めた記憶があります。

多分大丈夫なんだろうけど、
一度家のインフラがダメになると他にも影響してくるので、
そう考えると家って意外にもろいものです。

そんな状態で、
ペットボトルの水を買って過ごしたのです。

竜巻の時で言えば、

ライフライン”とは電気や水道設備がこれに含まれるのです。

 

ここでちょっとクイズです!

クイズ(イメージ画像)

ライフラインって

いったいどのくらいで復旧するのか?

どのくらいで回復すると思いますか?

・・・

 

・・・

 

実は基本”3日間”と言われています。

 

竜巻後の話で言えば、
2日の14時に竜巻が起こり、
電柱が倒れて電気の供給ができなくなった。

 

その次の日には
電柱の撤去工事が始まりすぐに取り除かれました。

新しい電柱を立て、
電線を張り点検作業が始まり、
そして
電気が付いたのですが、

ここまでで約3日くらいでした。

電線の工事(イメージ画像)

その間工事作業員の人は交代制で、
夜も明かりを付けて作業していました。
(実際に作業員の人に話しかけて、聞いた話なので)

 

でも私の家の場合は…

家から電柱へつなぐ
電線の工事をしないといけなかったので、
これは電気屋さんにお願いして工事をしたので、
3日半位かかった記憶があります。

 

約3日後には

電気が付いたのです。

 

ちょっと余談ですが、

今回竜巻で電柱が倒れたので、
電柱の撤去などは電力会社負担の様です。

でも電柱が倒れて、崩れた家などは、
さすがに自己での負担になります。

当たり前と言えば、
当たり前ですが…

 

電力が復旧するのに約3日なのです。

これって長いと思いますか?

短いと思いますか?

 

経験した私として言えば、
ん~、
今思えばアッという間でした。

 

そう考えると、

生活に一番大切な電気の復旧には約3日かかるのです!

 

その間、電気がないので、
懐中電灯で過ごしました。

夜は…9月とはいっても、
7時~8時頃には真っ暗になるので
9時以降は生活も何もできないんですよね。

ライトの光(イメージ画像)

実際に近くのコンビニでは
電池を買おうと思っても売り切れでない店もありました。

皆欲しがって買いに来たわけです。

 

一部分の被害でも

電池が売り切れになる。

 

だから大地震などで大規模な被害になると

辺りの店から電池が無くなる現象も不思議な事ではないのです。

 

実際の3.11の話ですが、

ある家電用品の商社に人に聞いたところ、
東北地方からの電池の注文が多かったそうです。

 

電気が使えないと、

最終的にはやっぱり電池が必要になるんですね!

電池

 

この竜巻があってから、
今では我が家に箱単位で電池を持つ様になったのです。

 

私的に言えば、

防災用品には手回し式の懐中電灯もあります。

でも、
ぶっちゃけて言えば、
家で懐中電灯やラジオを使うなら、

手回しも良いけど、

電池があればそれに越した事はないですね。

さすがに暗い部屋のなかで
手回し式を回して使うとなると…

正直言って気がめいってきます。

だから私的には”乾電池”は必需品!

 

そんな事で、

ライフライン復旧に約3日間かかる事から、

食料や水が3日間分は必要”と言われているのです。

 

ここまでライフラインの事を話してきましたが、

ライフラインが分かって来ると

何が必要になるのかなど、

なんとなく実感できると思います。

 

 

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感想(7件)

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